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  • 執筆者の写真Aika

琵琶湖に注ぐ水源を求めて

八月のスタートは新月で

龍神に導かれ早朝琵琶湖の彦根、米原方面に

神社と美しい水を求めドライブしました。

あまりの美しい水の聖地について

自分の記憶の為に調べました。


まず彦根の千代神社にご挨拶

彦根城の美しさにウットリ


水に咲く梅花藻を見に米原へ

そこは旧街道で時空が変わります。


醒井の加茂神社に湧き出る名水です。

古くは、「古事記」や「日本書紀」にも登場し

日本武尊が熱病に倒れた時

体毒を洗い流した霊水とも伝えられます。 

神社の境内脇の石垣の下から湧き出て

旧中山道のほとりを川となって流れるこの水は

醒井の人々にとって欠かせない生活の水であり

この宿場を訪れた旅人の疲れを癒したオアシスの水。

地蔵川は、居醒の清水などから湧き出る

清水によってできた川で

大変珍しい水中花「梅花藻(バイカモ)」が

愛らしく水温は年間を通じて14度程度。


足をつけスイカやラムネを頂き

昔懐かしい夏休みを体験できます。


彦根に戻り多賀大社にご挨拶

万灯祭(まんとうさい)の準備中

8月3日の薄暮、杉坂山(ご祭神降臨の地)で御神火祭が行われ

浄火が古式により切り出されます。

麓の調宮(ととのみや)神社を経てご本社に運ばれると

1万灯を超える提灯に明かりが灯されます。


霊仙山塊(りょうぜんさんかい)

カルスト地帯にある鍾乳洞、河内風穴を

訪ね山道を30分ぐらい芹川に添いドライブ。


入口は高さ1mと小さいですが

洞内は3層構造で小洞が複雑につながっているため

総面積1544平方メートルと広く関西でも有数の鍾乳洞。

芹川は鈴鹿山脈北端の霊仙山を源とし

多賀町の山間部を南西に流れる。

多賀大社付近で湖東平野に出ると共に北西へ流れを転じ

彦根市市街地の南を潤しつつ琵琶湖へ注ぐ。


日本の美しい水源

水の聖地の清らかさに心身共にリフレッシュ

時々命の洗濯に行きます。

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