月に一度指月庵でセップ先生の元お茶のお稽古です。
今日は祖母の着物を要子姉さんに着せて頂きました。
能を家族で行う祖母や叔母、母から譲り受けた着物がこの多可町で息を吹き返そうとしています。
京都で学んだ着付けも続けていかなければ忘れてしまいますが
ご近所で教えて頂けとても和やかに楽しんでいます。
茶道石州流はそのひとつで、かつ独自の立場を継承する武家茶道です。
日本人の精神構造を支える今ひとつの理念が武士、つまりサムライの心であると考える人は少なくありません。武士の心得と茶の湯の心得を抱合した格調高いものとして受け継がれてきた作法の美しさがセップ先生から凛と空気を清め春を寿いでいます。
お昼は割烹着を着て要子姉さんが美味しいパスタをご馳走くださいました。
要子姉さん、花凛ちゃんと過ごす極上の時間、いつか悟空さんの茶器で頂けるように精進します。
花凛ちゃんお写真ありがとうございます。
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