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執筆者の写真Aika

極上のフレンチ

花凛ちゃんに奈良のランプワーク展へ同行したのは、悟空さんを偲ぶ旅になりました。

「展示会場はもちろん、一緒に行ったお店、通りを巡り、色んな楽しかった事を思い出し、そして私の新たな出発の扉を開く旅になりました。」


花凛ちゃんの笑い顔も涙も全部愛しいく奈良の街中、森に輝いていました。

早朝、奈良公園の鹿にご挨拶、餌を目掛けてお腹の空いた鹿の群れに囲まれて

目は優しいのにビックリ怖い〜これではダメですよね。


ランチは奈良公園の中の『仏蘭西料理ラ・テラス』へ。

「食事には季節の物語」があります。

食材の吟味、お皿や盛り付け、サービス、奈良の森の中にある演出に

一口一口に芳醇な香り、食感、味、目も舌も耳も触覚も五感から六感を刺激する、食べる人が物語を紡げる空間こそ、サービスの真髄でしょう。

 

「今まで、頑張ってきたご褒美だね~」

悟空さんの看病、看取り、法事、忍方々への気遣い、自分の作品展、悟空さんが発病してからの花凛ちゃんの健気な姿に、何度も涙しました。


多可町に移住して、こんな愛しい時間を授かったのも、お二人が愛そのものだったからです。

そして悟空さんを偲ぶ奈良の旅で、次へのメッセージを二人で受け取り、扉開いた感謝!

亡き人に捧げる、天地繋ぐ愛のメッセージ。


丁寧に味わい命を頂く

きっと悟空さんが望まれてた在り方だと想いました。

ご一緒できて幸せでした。


自分軸で生きる

その姿に故人を偲び

光としていつも側にいて笑いかけてくださる悟空さんの

聴こえない 見えない 久遠の響き!


これからもアーティストとして

隣人として楽しみたいですね。

お写真は花凛ちゃんです。


さて、展示会は28日まで続きます。

美しい世界が奈良の街にピッタリ是非お出かけくださいね。




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