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  • 執筆者の写真Aika

オンライン個人レッスン

おはようございます😃


今日はサウンドセラピーオンライン個人レッスンの1日です。

9:00〜21:00 までほぼ連続ですがお一人お一人と丁寧に向き合い、内に眠る響きを見出し磨いていくお手伝いをさせて頂きます。


*アイカ・サウンドセラピーについて

 傷ついた心身を整え、健やかで豊かなライフワークに導く日本人に適した独自のプログラムです。 音楽を聴く療法というイメージを抱かれた方もいらっしゃるかもしれませんが、 音相・声相を磨くアイカ・サウンドセラピーは、自分自身が発声する「声」とバランスのよい「姿勢」によって、脳内物質【セラトニン・エンドロフィン】などの分泌を促し、健康的な美しい身体作りを指導します。

 自分の細胞に一番心地よく響く声「マイボイス」は、細胞の傷を癒すことができるといわれています。 そして、自分を癒す声は他者をも癒す力になります。 人や物の力に頼らなくても自らを磨き、独創性やバイタリティーを引き出し、 物事を前向きに解決し、「逆境力」を育くむお手伝いを致します。コミュニケーション能力を高 め、心地よく伝 わる声を見つけてみませんか。


田坂広志 - Hiroshi Tasaka -

多摩大学大学院 名誉教授 シンクタンク・ソフィアバンク 代表


コミュニケーションの8割はノンバーバル(非言語)ということだ。言語ではない。同じことを語っても、言葉のリズムや間、あるいは姿勢や眼差しがダメなら話もほとんど伝わらない。たとえば目力(めぢから)。ふと目が合ったとき、何かが伝わってくるようなものをご自身で磨いていらっしゃるだろうか。目も合わせず下を向いて話をするのはコミュニケーションの初級ですらない。あるいは、人間として持っている肚(はら)の座り方もコミュニケーションの根本と言える。さらに言うと、コミュニケーションというのはすべて「5分」。瞬間的には5秒のときもある。最初の5分で「あ、面白いね」という気持ちを持っていただけなかったら、本当はもうおしまい。別のことを考えていて、気持ちは離れている。だから、コミュニケーションの力を磨くのなら5分の勝負をすること。そこで、「なるほど、面白い」って思っていただけなければ目の前の方は聞く気を失う。これは1人の方が相手でも1000人の聴衆が相手でも同じだ。


また、これは『人は、誰もが「多重人格」 誰も語らなかった「才能開花の技法」』(光文社新書)という本に本当にコミュニケーションがうまい方は自分のなかに複数の人格がある。その使い分けが見事だ。意識しているかどうかは人によって違うけれども、どの経営者の方々も状況に応じて見事なまでに異なった人格が出してくる。どんな仕事でも一流のプロフェッショナルは多重人格だと言える。そうした技術の修行をしているうち、必然的に向かう世界がある。それが「人間力」の世界だ。

今、書店にはそうした本が溢れている。客を虜にするとか、部下を意のままに操るとか、操作主義花盛りの時代だと思う。でも、そんなものにかぶれたら、人間の真実の世界はふっとんでしまう。そのことに気付いて、「ああ、自分はどこか自分中心で、客を操ってやろうという気持ちが強かった」と思った瞬間、人間力の学びという世界に突き抜けていく。




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