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  • 執筆者の写真Aika

オンラインレッスン

更新日:2020年12月30日

昨日は今年最後のオンライン個人レッスンでした。


尊いお二人のことはの響きは天から降り注ぐ光の螺旋!

五大元素母音唱法の教えをあわ琴を奏でカタカムナを歌い

こつこつ積み重ねられた心身から 永久の悠久に。。


五大元素母音唱法

空海によれば世界の根源に「大日如来」があり、無色透明の純粋な光が渦を巻き、螺旋を描きながら多種多様に生成変化したのが世界であると説いています。


大日如来の説法「五大みな響き有り」五大とは、地水火風空のことで森羅万象にみな響きありと言える。静謐な「ただある」ことへの瞬間の至福体験を空海は説いています。


原子、惑星、太陽系、宇宙の星々は、自立体であると同時に、外宇宙との共鳴体でもある。

自己充足と調和の同時成立という奇跡、その奇跡の秘密は0フォースにあり、

人間もそのフィールドに入る時、現象(外宇宙)との完全連動体となりえる。


昨晩のレッスンの感想です。

多層な中から言葉を拾いきれないけれど

その多層さが光を放つのを感じて嬉しかったです。


**************


あいかさんは

私の御霊 (みたま)を見てくださってる。


「まだあなたの中に本質的な光があるよ。

予想を遥かに超えたところに・・・

限界を遥かに超えたところに・・・」


そのまなざしが私の瞳の奥に届いて

私の深いところで光が目覚めた・・・そんな気がしました。


あいかさんは

日本を陰で支えてきた『お母さん』の御霊を

癒そうとされているんだなということも感じました。


それは今生きている人と丁寧に付き合うことでできる。

あいかさんの姿勢が理屈を超えて染みてきます。

困難に思えることが全て尊いことに思えてきます。

困難から逃げるなんてもったいない。

尊い機会をいただいている。


今朝、レッスン時の音声を聞いていると

昨日の倍以上の涙が流れました。

伯父や父のことを感じたり

昔お世話になった恩師のことを思い出したり・・・

見えないところから応援されてるんだなあ〜。


ふっと

恩頼(みたまのふゆ)という言葉が思い出されました。

昨日は、御霊を振るわされ、

御霊のエネルギーが殖えるのを

感じていました。


『みたまのふゆ』とは神様からの恩寵。


いにしえの言葉の多層な世界・・・こんな世界に住まわせてもらっている。

もっとこの世界の素晴らしさを言葉の響きで確かめてみたい。

『みたまのふゆ・みたまのふゆ・・・』

と聲に出して呟きながら、あいかさんの昨日の言葉とまなざしを感じています。

ありがとうございました。    トーラスミッチー


昨日アイカさんと語らったことは、これからの世界情勢、里山暮らし、フランチェスコ、北原白秋と山田耕作と与謝野晶子、

西行、あわ琴とリンetc


とりとめなく画面の中でお喋り

していたはずなのだけれど、振り返るとまた、どこか別の場所(例えば、深い森の中、山の岩や、川縁の焚き火の前)で会っていたように感じられるのはなぜなのだろう。


ひとつの言葉、あるいはさりげない語らいの中に流れていた何かの意図めいたものが、私の心に波紋を広げていく。


一粒の砂に世界を見

一輪の野の花に天国を見る

てのひらに無限をつかみ

ひとときのうちに永遠を


もうずいぶん昔に何かから書き留めたウィリアム・ブレイクの詩の一節が立ち上がってきた。


そして私たちは、


一音の響きの彼方に果てしなさを聴き

一滴の雫の内に森羅万象を観る


小さきもののうちに何をみる

かそけき音の果てに何をきく

このささやかなる我を

果てしなく満たすこの喜びは


またひとつ与えられた言葉に、

「本当は私たち自身の力で成せることは何もないのですから。愛することでさえも、愛の力が私たちを通して流れているだけなのです。」


そして「成さずして成す」という言葉が添えられていたけれど、むしろ「成さずして成る」

じゃないのかしらと思った。

ただ「在る」ことの中に没入したい。  西田けいこ


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