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  • 執筆者の写真Aika

宮崎先生

大尊敬する宮崎貞行先生の


最新本を拝読して、この五年間先生と響き愛の中で学ばせて頂いた世界観が集大成で書かれていました。


イエス、空海、瀬織津姫、響きの世界を体得された賢者の

世界観は父なる精神、観念、知識を母なる大地、自分の身体を慈しみ育てる、日々の営みを大切にする、縄文のコトタマへの誘いでした!


空海の五代みな響きあり、五大元素母音唱法、そして五弦の琴を童が弾き歌う、歌ではなく唄(口を大きく開かず唄う、骨振動)など

実践、臨床した世界をわかりやすく説かれています。


是非お読みくださると嬉しいです!



天津神の壽詞(よごと)


たかあまはらに かむつまります

かむろぎ かむろみの みことをもちて

やほよろづの かみたちを

つどへたまひて すめみまのみことは

たかあまはらに ことはじめて


とよあしはらの みづほのくにを

やすくにと たひらけく

しろしめして あまつひつぎの

あまつたかみくらに ましまして

あまつみけを ながみけの

とほみけと ちあきの いほあきに


みづほをたひらけく やすらけく

ゆにはに しろしめせと

ことよさしまつりて あまくだしまししのちに


あめのこやねのみこと すめみまのみことの みまへに

つかへまつりて あめのをしくもねのかみを

あめのふたかみに のぼせまつりて


かむろぎ かむろみの みことのまへに

うけたまはりまうすに

すめみまのみことの みけつみづは


うつしくにのみづに あまつみづを くはえて

まつらむと まうせと ことをしへたまひしに

あめのをしくもねのみこと あめのうきくもにのりて

あめのふたかみに のぼりまして 


かむろぎ かむろみの みことのまへに まうせば

あめのたまぐしを ことよさしまつりて

このたまぐしを さしたてて ゆうひより

あさひのてるに いたるまで あまつのりとの

ふとのりごとをもてのれ


かくのらば まちは よはひるに ゆついほむら おひいでむ

それよりしも あめのやつゐ いでむ 

ここをもちて あまつみづと きこしめせと

ことよさしまつりき


かくよさしまつりしまにまに きこしめす

ゆにはのみづほを ふとまにの うらことを もちて

つかへまつりて ゆきすきを いはひさだめて

おほにへの ゆにはにもち ゆまはり まゐりきて 

ゆしり いつしりもち かしこみもかしこみも 


きよまはりに つかへまつり 

つきのうちに ひときを えらびさだめて 

たてまつる ゆきすきの くろきしろきの おほみきを

おほやまとねこすめらが あまつみけの ながみけの

とほみけと しるにも さねにも あかにの ほにも


きこしめして とよのあかりに あかりまして

あまつかみの よごとを たたへごと いはひたてまつる


すめかみたちも ちあき いほあきの あひなめに

あひうづなひまつり かきはときはに

いはひまつりて いかしみよに さかえしめまつり


あめつち ひつきとともに てらしあかし ましますことに

もとすゑかたむかず すめらがみかどに つかへまつるおみたち

あめのした よものくにの おほみたから もろもろ

いかしみよに やくはえの たちさかえ つかへまつるべき

よごとをきこしめせと かしこみかしこみまうす


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これは、昭和18年、人材育成のため、筑波山のふもとにミソギ道場を開いた梅田伊和麿氏(もと代議士)が唱えていたもの。格調が高く、音の響きがすばらしい。





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