現在の節分は、「立春」の前日およびその日に鬼をはらう行事のこと。節分とは季節の節目を意味し、旧暦では「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の節目の前日に、年4回ありました。新暦になって以降それぞれの節分行事が減っていき、最も重要ないまの節分だけが残ったと言われています。
昔から季節の変わり目である節分の時期は体調を崩しやすく、また新しい季節を迎えるために、身体の悪い毒を全て出すことが良いとされていました。節分にはらう「鬼」は、いくつかの象徴を意味しており、その一つが病をもたらす鬼。節分に鬼を退治して"身体の毒"を排出することで、冬の風邪をひきにくくすると考えられていたのです。
つまり、節分には外から来る鬼をはらうとともに、身体の中の毒としての鬼も退治することが大切。なお鬼退治に豆を用いるのは、「魔(ま)を滅(め)する」ことからの語呂合わせだそうです。
昔の人の知恵は素晴らしいですね!
皆様の健康とご多幸をお祈りしてYouTubeで祈りお聴きください。
祈り 作詞 Aika 作曲 鈴木豊乃
もしも風に 揺れる花がなければ
寂しくて悲しい時 微笑みを失くしたかも
もしも胸に響く歌がなければ 一人きり苦しい時
優しさを失くしたかも
全てが愛しくて 全てが歌になる
歌い続ければ いつか祈りに 祈りは歌
もしも空に星がなければ 人は夢を語れなかったかも
あなたの中にある 心の歌 溢れる想いを 歌い続ければ
世界は響き合う 私らしく あなたらしく
歌い続ければ いつか祈りに 世界は響き合う 響き合える
全てが愛しくて 全てが歌に
歌い続ければ いつか祈りに 世界は響き合う
私らしく あなたらしく
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