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執筆者の写真Aika

5000年の船出

過去5000年間で一度もない。11/8 「皆既月食」と月が天王星を隠す「天王星食」も皆既月食中に起こり、ダブルの天体ショー!



この数奇な日をインド、エジプト、イスラエルと世界中の聖地で祈る友人達の動きに響きながら、朝から紅葉の美しい清水寺の下にあるお墓参りをして、ご先祖様に感謝。


鞍馬山と貴船奥宮へ。

宇宙の大霊であり大光明・大活動体である 「尊天」を本尊と仰いで信じ、「尊天」の心を我が心として 生きてゆく信仰の聖地。


そのお働きは愛と光と力となってあらわれ、ま た月に代表される水の氣、太陽から放たれる氣、母なる大地 、地球の氣の三つの「氣(エネルギー)」にあらわし月輪の精霊―愛=千手観世音菩薩、太陽の精霊―光=毘沙門天王、大地の霊王―力=護法魔王尊、この三身を一体として「尊天」と称し ます。それ故に「月のように美しく、太陽のように暖かく、 大地のように力強く」と祈り、 「すべては尊天にてまします」とお唱えいたします。


貴船神社創建の地であり、森に囲まれた神聖な奥宮。玉依姫命(たまよりひめのみこと)が乗った黃船は、人目に触れぬように石で包み囲んだと伝えられます。本殿の真下には「龍穴(りゅうけつ)」と言われる大きな穴が空いており、龍穴は人目を忌むべき神聖なものから、誰も見ることが許されておらず、日本三大龍穴のひとつとされています。


京都は10年弱過ごした先祖の眠るふるさとです。

5000年の時空を超えた感謝の旅は、還暦をありがたく迎えた

寅年の締めくくりにふさわしい祈りの旅でした。






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