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執筆者の写真Aika

お茶のお稽古

指月庵月一回のお茶のお稽古

美しい写真は名カメラマン花凛ちゃん


明治43年創業、京都発祥の和菓子の道楽本舗の4代目として生まれたものの

和菓子とお茶席の厳ししきたりが敷居が高く、いつしか西洋被れでオペラの道に進みましたが、丹波栗や黒豆を大切な素材とした両親の姿がいつしか、自分の帰りたい故郷になり、多可町に移住して一年がたちました。


セップ先生の日本が忘れた武士道の美しさに先月からお茶を学び始め、1回目は「かたじけなき有難さ」と涙こぼれました。


きっと戦に立つ前の茶の一服に涙溢れた先人の想いが静寂で簡素な動きの中で響いてきたからでしょう。


日本を離れ暮らす中で、その美しさ潔さ優しさは、年を重ねるごとに感覚の中で呼び覚まされるものがあります。


琵琶湖の円満院門跡で西田師匠から学んだ着付けも、春からは母や祖母の着物を着ながらお茶を楽しみたいと思います。


衣食住芸同源を志すリトリートファミリーは小さな一歩一歩の繋がりの中で縦糸横糸が織りなす「天界のおくるみ」


「命の子守唄」を歌いながら、観光とは場所の光だけではなく

そこに暮らす人々の生活の中から溢れ出す光を愛でる命再生の時空を外した安らぎの場。


春はもうすぐですね!




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